こんにちは!今回は松本市内にある住宅で行いました 浴室の床施工 についてご紹介します。
施工のきっかけ
今回のご自宅は 築30年ほど、浴室の床は タイル仕上げ で、浴槽は ステンレス製 です。
長年の使用でタイルの劣化が進み一部が剥がれてしまったため、補修しながら使われていました。
ところが、その補修も剥がれてしまい、安全面を考えて 浴室用床シートを施工 することになりました。
施工の流れ
作業は 5つのステップ で進めていきます。
1️ 古いコーキングをきれいに剥がす
2️ 剥がれた補修材を除去し、表面を整える
3️ 下地を掃除し、補修材で平らに仕上げる
(しっかり乾かすために、一晩置くこともあります)
4️ シートを施工(型取り・接着剤で貼り付け)
5️ 最後にコーキングで仕上げて完成!
完成後は、見た目も美しく、安全な床になります!
使用した床材
今回使用したのは…
・ フクビ化学工業㈱の「あんから」
他にも、以下のような製品があります。
・ 東リ㈱「バスナシリーズ」
・ サンゲツ㈱「オフロア リアル」
どれも浴室に適した床材で、それぞれに特長があります!
浴室用シートのメリット
浴室の床を シート施工 にすることで、こんな良いことが!
☆ タイルより冷たくない!
☆ 足ざわりがやわらかく、快適!
☆ クッション性があり、安心!
さらに、古いシステムバスにも施工可能 です。
注意!
バリアフリータイプの床 は水が扉側に流れてしまうことがあるため施工できません。
施工費用について
気になる費用は…
50,000円~(材工込み価格)+消費税
まとめ
浴室用床シートを施工すると、足元が暖かく、安心して使える快適な空間に!
タイル仕上げの浴室・システムバスで気になる方は、ぜひ検討してみてくださいね!
安心・快適な浴室づくりのお手伝いをいたします!
ご覧いただき、ありがとうございました!